メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドロームと診断される前にメタボを予防しましょう。

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メタボリックシンドロームとは

今しきりに話題にされているメタボリックシンドロームとは、いったいどういう状態のことをいうのでしょうか。まずそれに関連した言葉で生活習慣病がありますが、これには肥満症、高血圧、糖尿病、高脂血症などがあげられます。それを引き起こす元となっているのが肥満、中でも特に内臓脂肪による肥満だと考えられています。

メタボリックシンドロームは、そんな内臓脂肪が蓄積されたことで様々病気が引き起こされる状態を言います。肥満はふたつのタイプに分かれていて、それは体のどの部分に脂肪がついているかで変わ...

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メタボリックシンドロームについて

メタボリックシンドロームとは、内蔵に脂肪がたまってしまうことで、肥満症や糖尿病、高血圧、高脂血症などというような生活習慣病が起こりやすくなっている状態のことをいうのです。これらの病気は重複して発生しやすく、そして重複するほど動脈硬化を引き起こしやすくなります。日本人の三大死因はがん、脳卒中、心臓病になっています。動脈硬化こそが、この心臓病と脳卒中という病気に共通する循環器病の原因となっています。

生活習慣病の予防の効果をあげることができるのが、メタボリックシンドロームにならない...

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メタボリックシンドローム予防のための食事

メタボリックシンドローム予防の第一歩は、やはり食事からです。食事は内容だけでなく、食べる時間や量、食べ方も大きく影響をします。気にしすぎてもよくないので少しずつ改善していくように、毎日の習慣で少し気をつけるだけでも予防になるもので、それはダイエットにも健康にもよい影響をもたらすでしょう。また食事は寝る3時間前以降に摂らないようにすると、メタボリックシンドロームのために充分予防になるのです。

それはなぜかというと、寝る3時間以内にものを食べると中性脂肪は増え、その中性脂肪を代謝す...

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メタボリックシンドローム予防の必要性

メタボリックシンドロームは病気になりやすい状態ですが、病気ではありません。その上診断基準に沿うような症状を持っている場合でも、特にこれといった体の症状が出るわけでもなかったりします。自覚症状がないということはその予防を大変困難なものにしていて、動脈硬化とわかるところまでいかないど気づかないということもよくあるのです。動脈硬化の初期は自覚症状が出ない場合がほとんどで、体になにか違和感があれば、もう予防の段階ではなく、かなり進んだ状態だということもよくあります。

そういうわけで、メ...

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